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任意売却の失敗談にありがちなミスをしてしまった
任意売却の失敗談にありがちなミスをしてしまった
任意売却をすることにしたのですが、失敗談にありがちなミスをして結局損をしてしまいました。
任意売却だと競売よりも3-4割は高く売れるということで、それだけ高く売れれば借金はほぼなくなりますから、それだったら任意売却を選ばない手はないと思ったのです。
そして、上手く行けば手元にお金が残りそうな感じでしたから、そこで欲を出してしまって結局売れ残ってしまい損をしたというわけです。
わりかしいい物件でしたから、時間をかければ納得のできる金額で売ることができそうでしたが、残念なことに時間がありませんでした。
手応えが良かっただけに、ギリギリまで引っ張ろうと考えたのが仇となって売れ残ってしまい、競売にかけられることになってしまったのです。
欲張らずに借金がトントンになるぐらいの金額で我慢をしておけば、いくらでも売るチャンスがあったわけですから本当に失敗しました。
ただ、そのようなことを言っても高値で売れるとなればそれを追い求めたくなるのが人情というものですし、高く売れるものを安く売るのは損ですから、どの辺りで折り合いをつけておけばよかったのか未だにわかりません。
ローンを支払うことができなくなってしまった自分が悪いわけですが、このような目に遭うと本当に理不尽さを感じます。
どうするのが一番良かったのかはわかりませんが、借金が残るかチャラになるかの境目でしたら欲張らずに、チャラになるぐらいで抑えておくのが良いのかも知れませんね。