LINE(ライン)とは?
ユーザーそっくりな「アバター」作成機能を提供開始
自分や友人、家族、さらに好きなアイドルなどにそっくりな「アバター」を作成することができるようになるようです。
アバターの利用方法は、LINEのプロフィールからアバターを選択するとマイアバターが開き、そこからLINEのアイコンにシームレスに設定することができるそうです。
今後もLINEは、ユーザーニーズに合わせたアップデートを行い、個々人に最適化されたコミュニケーションと情報の出会いを提供し、ユーザーの生活により密接な存在となることを目指すとのことです。
LINEから飲食店の予約ができる「LINEで予約」サービス
「LINEで予約」サービスは、2020年11月から開始され、ファーストパートナーとして「ぐるなび」との連携で開始されます。
ぐるなび加盟飲食店のうち、席のみ指定でのオンライン即予約に対応している店舗において、LINEからの予約が可能となるようです。
「LINEで予約」は、LINEが持つ店舗情報ページや店舗が持つLINE公式アカウントのプロフィールからオンラインでの即時予約や、LINEのトークを通じた有人または自動応答での予約が可能で、アプリを切り替えることなく、LINEの中で直接予約をすることができるとのことです。
小説投稿サービスLINEノベル終了
LINEノベルは自由に小説の投稿ができ、既刊の人気作品やオリジナル作品が読めるサービスでしたが、2020年8月31日もってサービスを終了し、WEB版・アプリ版をクローズされます。
すでに購入している前払式支払手段(ノベルコイン)のサービス終了時点の残高は払戻しされるようです。
LINEグループ通話 200人→500人に拡大
2020年7月、グループ通話(ビデオ通話・音声通話)の参加上限人数を200名から500名へ拡大されました。
グループ通話の上限人数が500人になることで、さらに大規模な人数でのオンラインコミュニケーションが可能になり、グループで音声通話をする場合は、画面を上下にスクロールして参加者全員のアイコンを、ビデオ通話をする場合は横にスワイプして参加者の顔や様子を確認することができます。
その他にも、グループ通話で「みんなで見る」機能を利用すれば、ビデオ通話で画面をシェアしたり、YouTubeを見たり、大勢で同じコンテンツを見ながら会話を楽しんだりすることもでき、スマートフォンでグループビデオ通話中には各種フィルタやエフェクトなどを使用して雰囲気を変えて会話に参加することも可能です。
LINEで遺言作成?タイプカプセル?
葬儀関連事業を手掛けるベンチャー企業が、無料通信アプリLINEで遺言を作成できるサービス「タイムカプセル」を始めました。
法的効力はないものの、スマートフォンの操作で親族らに財産の相続方法などを残すことができ無料で利用できる手軽さが評判のようです。
LINEのトーク画面などで銀行口座や保有する株式といった資産に関わる情報のほか、希望する葬儀方法などを入力すると、その内容を反映した遺言が自動で出来上がり、誰にいつ遺言を伝えるかを設定を行いメッセージを添えることも可能です。
友だち追加機能「ふるふる」が終了!?
ふるふるは、友だち追加する際にお互いの端末を振ったり画面をタッチして友達登録する機能で、2011年8月から提供されました。
2020年5月にふるふる機能は終了となり、今後の友だち追加方法はQRコードのスキャンのほか、ID検索、電話番号で検索、端末のアドレス帳から自動追加、SNSなどから招待といった方法となるようです。
オリジナルスタンプを作って LINE STORE で販売
LINEアカウントがあれば、職業、年齢、プロ、アマチュア、個人/企業を問わず、誰でもすぐに LINE Creators Market に参加できます。
制作ガイドラインを参考にスタンプ、アニメーションスタンプ、絵文字、着せかえをLINEスタンプショップやLINE着せかえショップ、LINE STOREで販売することができ、AppleやGoogleなどの手数料30%を除いた売上の50%がクリエイターに分配されます。