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人工芝をバルコニー・ベランダに敷く際のよくある質問
人工芝をバルコニー・ベランダに敷く際のよくある質問
味気ないコンクリートのバルコニー・ベランダに一工夫したいと考えたとき、ウッドデッキにリフォームする、天然芝を敷くといった選択肢の中に、人工芝を敷く、という選択肢も挙がります。人工芝をバルコニー・ベランダに敷く際によくある質問について説明します。
まず、ベランダ・バルコニーに人工芝を敷くことによって、どのようなメリットが得られるのか、という質問が多くあります。
まず大きなメリットとしては、ウッドデッキや天然芝などその他の方法を選択した場合にも共通しますが、コンクリートの劣化予防や汚れを目立ちにくくする効果が得られるという点が挙げられます。
また、人工芝特有のメリットとしては、天然芝のように見えるのに、天然芝よりも手入れが簡単であること、コンクリートと違い、夏でも素足で歩け、クッション性が高く安全なので子供の遊び場になること、天然芝と比べて虫がつかないことなどが挙げられます。
また、そもそもバルコニー・ベランダに敷けるのか、という質問もよくありますが、結論から言うとそれは可能です。
平らにならした土の上に敷くほうが安全性は高いのですが、コンクリートの上でも特に問題はありません。
そして、雨ざらしのベランダ・バルコニーに敷くにあたって、水はけは問題がないのか、という質問もよくあります。
人工芝には水はけの悪い種類もあります。いくら天然芝や木製のデッキではないとはいえ、水はけが悪いとコケやカビも生えますし、髪の毛やほこりもたまりやすくなります。
このような問題は、水はけのいい商品を選んで敷くか、不透性のものを敷くときは、傾斜のある箇所に設置するなど、排水性を考慮して設置する必要があります。