FaceTimeとはアップルが開発したビデオ通話ソフトウェアアプリケーションです。
近年スマホの普及により連絡ツールとしてLINEやFacebookといったSNSを利用することが増えています。
その中でもFaceTimeはiPhoneやiPad、MacBookといったアップル製品同士のみで無料で音声通話、ビデオ通話ができるサービスです。
また、他のSNSと違いFaceTimeアプリからでなくとも電話、連絡先から直接通話を利用することも出来ます。
利用方法も簡単で設定からFaceTimeを選択しFaceTimeをオンにする。
これをお互いすることによりApple IDで使っているEmailアドレスやその他、相手が知っているメールアドレスなどを追加しておくと電話をかけてくる相手がいずれかを知っていれば、着信することが可能になります。
通話方法はオーディオ通話とビデオ通話が選べ、最大で32人までグループ通話を行うことが可能です。
また他のSNS同様Wi-Fiを使用することで国内、海外関係なく無料で利用でき、OS純正機能ということもありSNSアプリに比べ高音質で途切れにくいというのも最大の特徴です。
そしてビデオ通話ではミー文字といった表情に合わせて動くキャラクターエフェクトをつけて楽しむことも出来ます。
FaceIDでロック解除できていたのに、突然パスコードを要求されることがありますが、それはセキュリティ対策です。
下記のような様々なタイミングで要求されるので知っておくと慌てずにすみそうです。
- iPhoneの電源投入直後または再起動したとき
- 顔認証に5回失敗したとき
- iCloudのiPhoneを探す機能でロックしたとき
- 電源オフ/緊急SOS画面を表示したとき
- 48時間以上ロック解除されていないとき
- 約1週間パスコードを使っていないとき